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『茄子の輝き』滝口悠生

1,760円

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輪郭を失いながら輝き続ける、記憶の中のいくつもの場面。芥川賞作家、待望の受賞後第一作。 旅先の妻の表情。大地震後の不安な日々。職場の千絵ちゃんの愛らしさ――。次第に細部をすり減らしながらも、なお熱を発し続ける一つ一つの記憶の、かけがえのない輝き。覚えていることと忘れてしまったことをめぐる6篇の連作に、ある秋の休日の街と人々を鮮やかに切りとる「文化」を併録。芥川賞作家による会心の小説集。 目次 お茶の時間 わすれない顔 高田馬場の馬鹿 茄子の輝き 街々、女たち 今日の記念 文化 新潮社 221p/20cm/四六判

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