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『厄介者のススメ ジョン・ウォーターズの贈る言葉』

2,090円

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「人民の変態」であるジョン・ウォーターズだからこそ説得力のある、この世の不安と向き合うすべての人に捧げるスピーチをぜひ。 ・・・・・・・・・・ ジョン・ウォーターズ=著 柳下毅一郎=訳 ヴィヴィアン佐藤=解説 ――ほらね? 誰にだって希望はあるんです。 『ヘアスプレー』の監督ジョン・ウォーターズが、この世の不安と向き合うすべての人に捧げる感動のスピーチ、遂に邦訳! 誰から何を言われても平気でいるための 「安心」の作り方が、本の中に充満していた。 何かをしでかす前に必要なのは、この「安心」だ。 ――坂口恭平(作家) 『ピンク・フラミンゴ』や『ヘアスプレー』などで知られる伝説的カルト映画監督ジョン・ウォーターズが、2015年に行ったロードアイランド・デザイン学校の卒業式の祝辞を全文収録。 高校を停学になり、開校以来はじめてのマリファナ・スキャンダルを引き起こして大学を退学した過去をもつウォーターズが壇上から嬉々として卒業生に語った破壊的アドバイスは、瞬く間に口コミでアメリカ全土に広まり、大きな話題となった。 拒絶を恐れず、大いに遊び、敵の声に耳を傾けろ 新しいアイデアで私たちを怯えさせろ 批評家を怒らせてしまえ ウォーターズがスピーチで語ったアドバイスの数々は、年齢を問わず、これから新たな第一歩を踏み出そうとするすべての人たちの心を打つに違いない。 ジョン・ウォーターズはいう。 「時が来ました。騒ぎたてる時が。あなたの番です。騒ぎを起こそう!」 ただし、アウトサイダーではなく、インサイダーとして。 警戒心をかなぐり捨て、内側から厄介事を引き起こし、自分のもっとも憎むべき敵の新バージョンへと自分自身を変身させるのだ。 「さあ、世界に出ていって、そいつをファックしてやりなさい。美しく!」 ジョン・ウォーターズから次世代のクリエイターたちへ向けた、知恵と戯言が混在した名スピーチが待望の邦訳! エリック・ハンソンによる風刺の効いた線画イラストと美しいデザインでヴィジュアル面でも読者に大きなインパクトを与えてくれる一冊。 プレゼントブックとしても最適! PROFILE ジョン・ウォーターズ(John Waters) 1946 年アメリカ・メリーランド州ボルチモアの中流家庭に生まれる。72 年にカルト映画史上の古典として不滅の輝きをもつ『ピンク・フラミンゴ』を発表、全世界にショックを与えて〈バッドテイストの王様〉として名を馳せる。以後、メジャー映画シーンで『ヘアスプレー』(88 年)『クライ・ベイビー』(90 年)『シリアル・ママ』(94 年)などヒット作を監督。現在はショーのホストやエッセイストとしても活躍している。ボルチモア在住。 四六判・上製|80頁

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