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『モヤモヤの日々』宮崎智之

2,640円

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★ 小沼理+宮崎智之 『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』刊行記念トーク 2022年11月11日(金) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時 詳細&お申し込みはこちら→ https://peatix.com/event/3399690/view ー 今は現在進行中だから次に何が起こるかわからず、誰だってモヤモヤのはずなのに、モヤモヤが怖くて予定を詰め込んだりする。でも宮崎さんはモヤモヤを引き受ける。その真摯さが笑いや癒しを生む。 書くこと、読むことは時間を必要とする。その時間が心に余白を生む。その余白が、モヤモヤを生む。モヤモヤとは居場所なんだと思う。ゆっくりしたり、立ち止まったりできる空間。日々が慌ただしくて落ち着かないよう時にはこの本をめくって一日分でも読んだらいい。宮崎さんの言葉は居場所になる。 ・・・・・・・・・・ (以下 公式情報) コロナ禍対応済、日記文学の究極最新型! 私たちが過ごした“緊急事態の日常”を真空パック ――緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」(晶文社スクラップブック)全251回分を完全収録。 「自分にとっては切実だけど人から見たら割とどうでもいい事。そんな物事が渦巻く人間の頭の中味がそのまま書かれてありました。実は偉大な思想家の頭の中も九割はこんなことで占められているのではないかと思いました」――町田康さん 「日々のささいなことに”いのち”を吹き込んでいく実践。コロナ禍で鈍った感性が活性化する、そんな言葉の数々。想像力も生き生きと、そして、もぞもぞと蠢き始めます。花、ダンゴムシ、犬、赤子、父親、福生――」―― 小川公代さん 【目次】 序 2020年12月 2021年1月 2021年2月 2021年3月 2021年4月 2021年5月 2021年6月 2021年7月 2021年8月 2021年9月 2021年10月 2021年11月 2021年12月 主な引用・参考作品 ◇宮崎智之(みやざき・ともゆき) 1982年、東京都出身。明治大学文学部日本文学専攻を卒業。地域紙記者として勤務後、編集プロダクションを経てフリーライターに。ラジオ番組から文芸誌まで、多方面のメディアで活躍。著作に、『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』(幻冬舎文庫、2018)、『吉田健一ふたたび』(共著、冨山房インターナショナル、2019)、『平熱のまま、この世界に熱狂したい――「弱さ」を受け入れる日常革命』(幻冬舎、2020)、『中原中也名詩選』(アンソロジー、田畑書店、2022)など。Twitter: @miyazakid

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