other
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

『体の贈り物』レベッカ・ブラウン / 訳:柴田元幸【文庫】

649円

送料についてはこちら

食べること、歩くこと、泣けることは、かくも切なく、愛しい。共感と感動の連作小説。 食べること、歩くこと、泣けること……重い病に侵され、日常生活のささやかながら、大切なことさえ困難になってゆくリック、エド、コニー、カーロスら。私はホームケア・ワーカーとして、彼らの身のまわりを世話している。死は逃れようもなく、目前に迫る。失われるものと、それと引き換えのようにして残される、かけがえのない十一の贈り物。熱い共感と静謐な感動を呼ぶ連作小説。 レベッカ・ブラウン Brown,Rebecca 1956年、アメリカ生れ。シアトル在住。『体の贈り物』でラムダ文学賞、ボストン書評家賞、太平洋岸北西地区書店連合賞を受賞。現代英米小説アンソロジー『夜の姉妹団』『むずかしい愛』などで短編が紹介され、著書に『私たちがやったこと』『家庭の医学』『若かった日々』『犬たち』などがある。

セール中のアイテム