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「書き始めてから住む街も変わり、気付けばふた回りほど季節を越えていました。
幼少期に取り残されたまま泣いていた私や、生活の中で爛れてしまった古かったはずの傷、それらが縺れることで浮き形りになった自分自身の違和。
自分の内側でどうにもならなくなってしまった部分と向き合い、解いていく為に必要だった言葉たちです。」
(著者instagramより)
初版限定100部(シリアルナンバー付)
B6変形、112頁
著者・発行|南雲愛美
装幀|惣田紗希
校正|殿岡渉
印刷・製本|イニュニック