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『アンソロジスト』vol.5 宮沢賢治特集

880円

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田畑書店「ポケットアンソロジー」と連動する季刊誌の第五弾! 今号は宮沢賢治特集!今福龍太、澤口たまみ、岡田基生による「いつ読んでも新しい これからの宮沢賢治」。書評家・スケザネ氏責任編集は、小川哲と渡辺祐真による読書法と創作法をめぐる対話に、藍銅ツバメ、谷川嘉浩、箱乃なかみ、小磯洋光と多士済々の執筆陣で送ります。連載も充実、今号も文芸を愛する人の期待に応える内容です。 - 目次 【特集】いつ読んでも新しい これからの宮沢賢治 今福龍太 宮沢賢治の可変的〈心象スケッチ〉の愉しみ 澤口たまみ 自然を感じる宮澤賢治の短編ベスト5 岡田基生 イーハトーヴ──未完のプロジェクト 【存在のためのふわふわした組曲5】 小津夜景 雲の正体について 【PAエッセイ】 吉田篤弘 十字路のあるところ 【書下ろし短篇小説】 太田靖久 短いトンネルの先に 【短篇小説で一服】 山本アマネ ルーシー・モード・モンゴメリ『ロイド眼鏡』 【くうねるあむ・4】 梅﨑実奈 そのときがきたら③ 平井弘 森のはなし(特別詠み下ろし連作短歌) 《スケザネ図書室》 渡辺祐真 前口上 小川哲 × 渡辺祐真 小川哲さんの読書法・創作法に迫る! 藍銅ツバメ レトロゲームと異種族お嬢様 谷川嘉浩 猫は猫であるだけでかわいい 箱乃なかみ 背伸びをすれば届く場所にある(追悼大江健三郎) 小磯洋光 翻訳と詩を始めるまで 片上長閑 いつものことば 渡辺祐真 編集後記 【書評】小川洋子・佐伯一麦著/『川端康成の話をしようじゃないか』 柳沼雄太〈書肆 海と夕焼〉 手癖に導かれた身体性 編集後記 - A5変型判 縦210mm 横150mm 厚さ7mm 71g 60ページ 中綴じ 田畑書店

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