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『me and youの日記文通 message in a bottle』竹中万季・野村由芽

1,900円

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ふたりの日記とそれぞれの日記への手紙。大きな声に流されそうになる時、支えになるのは小さな一人ひとりの声。マスに向けた途端こぼれ落ちてしまうような、日々のささやかな出来事、曖昧な思いが記録された日記は、私にも居場所があることを肯定してくれる。誰かと文通がしたくなります。 ーーーーー (以下公式サイトより) me and youが隔週金曜日にお届けしているニュースレター「message in a bottle」で連載中の「日記文通」。me and you竹中万季・野村由芽がそれぞれ日記を書き、お互いの日記にお便りを書いてきた2021年4月から2023年2月までの記録をまとめて、『me and you の日記文通 message in a bottle』という小さな本をつくりました。   本のアートディレクションは、me and youのロゴや、ニュースレターの冒頭のビジュアルを手がけてくださった小池アイ子さん。表紙の写真は、ニュースレターを書き始めた頃にme and youのプロフィール写真を撮った海辺に三人で訪れて撮影しました。めくると交換日記帳のようなデザインで、初めて読んでくださる方はもちろん、ニュースレターで日記文通を読んでくださっていた方も、新しい気持ちで今の自分に合ったいつかのわたしたちの日記を発見してもらえたらなと思っています。     スピード感が求められがちな日々において、わかりやすい言葉や、歯切れのよい考えではなくとも、考え中だったり、模索中だったりするその過程をそのまま記録し、共有することからなにが見えてくるか味わってみる。それを繰り返すことで、あのとき言葉にならなかった感情も、確かに存在していたのだと気づき、その経験は自分だけではなく、誰かのなかにもきっとあるものだと思いを馳せることが、社会の凝り固まった枠組みをいつかときほぐすことにつながるかもしれない。そんなささやかな抵抗と希望の手段として、「日記文通」は始まりました。 “揺らいだまま、曖昧で複雑なまま、 生活していける場所をつくるためのささやかな抵抗と希望の手段として” ニュースレターでお届けしているものと内容はほとんど同じですが、本の形に姿を変えて、一人ひとりが暮らす場所に運ばれることにきっと意味があると思い、つくることを決めました。ニュースレターを読んでくださっている方も、この機会にはじめて知ってくださる方も、海をわたってやってきたボトルメールに入った誰かの手紙のように、この本に出会っていただけたらうれしいです。生活と生活が重なりあうその瞬間に、微かな光の予感のようなものが生まれますように。 ❤️日記文通とは me and you のふたりの日記と、お互いの日記から考えたことや感じたことにお手紙をそっとそえた「日記文通」のこころみです。わかりやすい言葉を少し脇に置いておいて、誰に見せるでもない自分のためだけの言葉をまず書いてみること。その言葉を親密な場所ですこしだけオープンにすること。朧げな自分の思考の輪郭を朧げなまま認識し、それを共有することで、個人が個人のままでいながら誰かと生きる未知の豊かさに迷いながら辿り着けるのではないか? という実験の記録です🚶 『わたしとあなた 小さな光のための対話集』me and you https://twililight.stores.jp/items/63247fecc36dbe6c2a8c58c9

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