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サイン入り
¥1,980
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通常版
¥1,980
町屋良平さんの選書フェアと、町屋さんと倉本さんのトークイベントを、twililightで開催します。
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《選書フェア》
期間:2023年7月7日(金)〜7月31日(月)
会場:twililight
町屋良平さんが「これまでに影響を受けた12冊」を選び、 それぞれにコメントを寄せています。
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《イベント》
町屋良平+倉本さおり『読むこと、書くこと』
2023年7月31日(月)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight+配信
* 書籍付きチケットもあります
詳細&お申し込みはこちらから
https://peatix.com/event/3636273/view
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町屋さんの恋の文法によって、言葉を与えられていなかった感情が五感に結びついて、身体のなかにしまわれていた、わたしがわたしたちだったことがどばっと飛び出て、ああ、わたしは、わたしだけでできているんじゃないと思える新次元の恋愛小説。森泉岳土さんの装画もグッときます。
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あの特別な感情を文芸の最前線でアップデートする
新次元の恋愛小説
江國香織さん推薦
「言葉によって規定されてしまう前の、
繊細で野蛮できりのない‘恋’が、
容赦なく流れる時間のすきまからこぼれてくる。」
京、青澄、土、しき。
高校で4人は出会い、恋に落ちた。身体が発熱し、恋愛のぜんぶを出し尽くしてしまった。あの事件が起こるまでは――。
あれから15年。
歪な力関係の社内恋愛をつづける「京」
娘を家庭に縛り付ける毒親から離れられない「青澄」
貧しい大家族のなかで育った「土」
両親の死から心身に不調をきたし社会との接点を失った「しき」
「あけましておめでとう! 久しぶり。みんなどうしてる?」
大晦日に送られた京からのメッセージが、どん底のいまを動かしはじめる。
各紙誌の話題をさらった『ほんのこども』から1年8か月、著者のすべてを投入した最新長編
朝日新聞出版
四六判上製 320ページ