new
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

『そもそも交換日記』桜林直子・土門蘭

2,420円

送料についてはこちら

【葉々社から第二刷として重版されました!】 自費出版版と内容は同じです。 ー 『そもそも交換日記』は、東京と京都。雑談と文筆。 離れた場所で「言葉」を軸に働き暮らすサクちゃん(桜林直子)と蘭ちゃん(土門蘭)が交わした1年間の交換日記をまとめた本です。 2022年6月に自費出版として初版第一刷が発行され、しばらく品切状態が続いていましたが、今回、葉々社が発行元となり、初版第二刷として重版をかけて、発売することになりました。 本の内容は、第一刷と変わりません。 「そもそも」から生まれる疑問に対して、ふたりはその問いを深く見つめます。そして、見つめ続けた先にある答えがどうであれ、ふたりはそれを自分の言葉にして表現します。読者はふたりの思考の一部始終をいっしょにたどることで、自分が欲しかった言葉に出合えるかもしれません。 あなたがこれからの人生を生きていくうえで、お守りのような存在になる一冊であると信じています。 多くの読者の方々に愛される本になるといいなと思っています。 _____________________________ 著者:桜林直子(さくらばやしなおこ)、土門蘭(どもんらん) 発行日:2022年6月20日 判型:四六判、ソフトカバー ページ数:348  中国・武漢で発生した新型コロナウイルスが、日本国内でもじわりと広がりつつあった2020年3月24日から2021年3月30日まで、1年間にわたり、交換日記という形で毎週交わされた、桜林直子さんと土門蘭さんの言葉のやりとりを収録。  友達、自由、幸せってなに……、答えがあるようでない、そんな疑問の数々を、「そもそも」を切り口にして、言葉を紡いでいく。性格も物事の捉え方も正反対のふたりだからこそ、三次元的に広がっていく言葉の世界にどっぷりと浸れる。   「目次」より一部抜粋 ・そもそも「友達になる」って?/友達は両思いからはじまる ・「自由」とは壁に囲まれたひとりの領域/自由と不自由の間、自分と誰かの間にある「言葉」 ・自分に正直であろうと決心したときのこと/後天的に素直さを手に入れる ・人生は闘いじゃないのかも/「他人」が不足している ・「自信」の正体/自信のなさは自分を知らないから ・人間を人間でなくす方法/人間関係の「ドーナツ化現象」と「密室化現象」 ・「怒る」と「守る」は表裏一体/いいことには「信じる力」を、わるいことには「疑う力」を ・ないものねだり、あるものよろこび/嫉妬しないのは、自分がほしいものがわからないから ・本当にあるのは「現在」だけ/SNSによる「受信過剰」 ・いい匂いがする言葉/書くのは泣くのと似ている ・かつての私が残した「文化」/「自分を大事にする」とは ・人間以外のものに没頭したい/「ごはん食べに行こうよ」と言いたい 「著者」プロフィール(そもそも交換日記、ホームページより引用) 桜林 直子(さくらばやしなおこ) 1978年生まれ。2011年にクッキー屋「SAC about cookies」を開業する。自店のクッキー屋の運営のほか、店舗や企業のアドバイザー業務などを行う。noteにてコラム、エッセイなどを投稿、連載中。2020年よりマンツーマン雑談企画「サクちゃん聞いて」を開始。2020年3月にダイヤモンド社より著書『世界は夢組と叶え組でできている』発売。 土門蘭(どもんらん) 1985年広島出身、京都在住。小説・短歌等の文芸作品を執筆するほか、インタビュー記事のライティングも行う。著書に、歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』がある。 (版元サイトより)

セール中のアイテム