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おしゃべりなヨウムのネネとのやりとりが楽しくて、水車小屋の番人になった姉妹が出会った人たちに支えられて暮らしを成り立たせていく 40年間に、希望をもらう。40年間は、支えられていた姉妹が支える側になっていく時間でもある。誰かにしてもらった親切を誰かにしていく。その繰り返しによって、自分の人生を信頼できるようになる。
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(以下、公式サイトより)
誰かに親切にしなきゃ、
人生は長く退屈なものですよ
18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉
ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生――
助け合い支え合う人々の
40年を描く長編小説
四六判 496頁
毎日新聞出版
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(写真1枚目もしくは2枚目)