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『背中は語っている ――<からだのことば>をときほぐす東洋医学』松波太郎

1,870円

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臨床家が読み解き明かしている「背中」の秘密。 図解イラスト多数で、 セルフチェック・セルフケアも可能な東洋医学入門。 あなたの知らない「あなたの背中」が見えてくる。 身体の中心にあり最も広大な面積をもっているのに、これまでほとんど「中心」として扱われることのなかった「背中」という〝空白〟を東洋医学的に読み取り、そこを解きほぐしていく。読んでコリがほどける「治療本」。 ――――――――――――――――― 【目次】 〈1〉〝中〟央の〝心〟臓 ・自覚≠他覚 ・ツノ ・ヒト科の時間 ・なるべく緊急性の高い背中からご紹介していこうと思っています…… ・血圧を下げるハリ灸 ・皮膚炎 ・羽ばたくためのセルフケア・ペアケア ・背中は語っている 〈2〉背中が痛い! ・予診票も背中のごとし ・緊急性の高いことも…… ・地の文と「 」 ・凹vs凸 ・脊柱管狭窄症にたいするハリ灸 ・側弯症 ・背中を解くケア 〈3〉毛が生えちゃってるんですけど…… ・背中のプライバシー ・伝染――ウツ ・体内マップ ・毛とは…… ・クスリの代償 ・肝臓≠肝 ・毛―白―咳―辛―哭―皮―肺 〈4〉いつのまにこんなに黒く ・〈3〉と〈4〉の順番 ・病〝変〟 ・きちんとクスリが効いてくれますように ・腎=黒 ・腰痛、トイレが近い、下腹部痛、生理不順、不妊…… ・こどもの背中 〈5〉特徴のない背中 ・指~手~腕~肘~脇~肩~首~ ・デルマトーム ・皮膚➝筋膜➝筋腹➝コリ…… ・自律神経 ・〝平〟らに〝和〟んでいく ・傷痕 〈6〉後ろ向きに生きるケア ・治療〈陰〉 ・猫背 ・背中本 ・背中の空白 ・足に始まり、足に還る ・表現療法? ・ラスト・ケア ◇松波太郎(まつなみ・たろう) 1982年生まれ。小説家、臨床家。大東文化大学中退、宇都宮大学卒業、一橋大学大学院言語社会研究科修了。東洋鍼灸専門学校卒業( 鍼灸あん摩マッサージ指圧科) 中国・北京中医薬大学短期研修、都内の治療院数ヶ所での勤務・研修を経て2018年より豊泉堂を開院。小説家としては2008年「廃車」で文学界新人賞受賞、2009年「よもぎ学園高等学校蹴球部」で第141回芥川賞候補、2013年「LIFE」で第150回芥川賞候補、2016年「ホモサピエンスの瞬間」で第154回芥川賞候補。『LIFE』(講談社) では野間文芸新人賞を受賞。著書に、『本を気持ちよく読めるからだになるための本』(晶文社)、『カルチャーセンター』『そこまでして覚えるようなコトバだっただろうか?』(書誌侃侃房)など。 四六判並製 234ページ 晶文社

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