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WOODLANDS CIRCLE BOOK CLUB:maco marets『Lepido and Dendron』刊行記念朗読会
日程:2024年10月7日(月)
開場:19時30分 開演:20時
会場:twililight
ご予約&詳細はこちらから
https://ignitiongallery.tumblr.com/post/762403542010101760/woodlands-circle-book-clubmaco-maretslepido-and
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世界には幾つもの層があって、層がめくれているのを発見するのが詩人や哲学者なんだと思う。世界には人間も含まれているから、きみの層の向こう側にも気づく。気づいてもどうにもしようがなくて、眺めながら鼻歌を口ずさむ。世界の奥行きに気づいたがゆえの希望と諦めと優しさ。
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(以下、版元サイトより)
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まもなく
わたしの両腕が あたらしい永遠を拾うはずだった
※『Lepido and Dendron』収録作品
「あるいは紙幣のような」より
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2024年6月15日、maco marets CDデビュー8周年の節目に際して制作された自身初の詩作品集『Lepido and Dendron』。
2021年以降、ストリートカルチャーマガジン『HIDDEN CHAMPION Magazine』や『3.5 magazine』といった媒体で発表した作品たちに書き下ろしの新作をくわえた、詩人・maco maretsとしての足跡とその現在地をあらわす全25篇を収録しています。
本書の大きな特徴のひとつが、書籍でありながら過去にリリースされたmaco maretsのCDや7インチレコードと同等のサイズ(約180mm × 180mmのスクエア型)でデザインが統一されている点。maco marets自身「これまで発表した音楽作品と地続きの感覚を表現したかった」と語っており、その内容とあわせて、過去作にもひけを取らないひとつの「アルバム」としてラップ・ミュージシャンならではのこだわりを詰め込んだ一冊です。
・デザイン:Yunosuke
・印刷:藤原印刷株式会社
・制作:Woodlands Circle ※maco marets 自主レーベル
・A4変型/64ページ