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日常に「読書」の「栞」を――オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」8号目です。ジャンルに縛られない「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。
(公式サイトより)
目次・収録作品
[短篇]
・⻫藤壮⾺ エフィカ
・⾼原英理 愛らしい未来
・平⼾萌 産声
[新連載 警察⼩説アンソロジー]
・天祢涼 県警の番⼈(前篇)
[エッセイ]
・⾼野⽔登 「ロンドン橋が落ちまする」
・柳美⾥ ⾝体を媒介し、物語は脈動する
[移転記念レポ]
・⾹⽇ゆら 千駄ヶ⾕の河出書房新社 レトロスペクティブ
[連載⼩説]
・⼀穂ミチ ハイランド美星ヶ丘(第8回)
・⼤森美⾹ 花と葉(第7回)
・恩⽥陸 そして⾦⿂鉢の溢れ出す午後に、(第8回)
・鈴⽊涼美 典雅な調べに⾊は娘(第8回)
・堂場瞬⼀ 連作 罪と罪(第8回)
・中村⽂則 彼の左⼿は蛇(第4回)
・藤沢周 利休残照(第8回)
[連載詩]第5回
・最果タヒ キャラクターの⾎のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる
――新世紀エヴァンゲリオン詩集
[連載往復書簡] 第6回
・最果タヒ ときには恋への招待状
――詩⼈からさまざまな⽅へ、宝塚公演へのおさそいの記録。ゲスト=岡崎琢磨
[紙の話] 第8回
・速⽔健朗 紙から始まったマスコミの時代とその未来
[詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌] 第8回
・渡辺祐真 漢詩の作り⽅から考える型の効⽤
[本の話]
・ミルキィ・イソベ 流れよ、⾵と光
[連載書評/絶版本書店 ⼿に⼊りにくいけどすごい本]
・北村薫 名訳、名調⼦、そして――
・⽮島沙夜⼦ 1965年、スープ・チュリーンの湖畔にて
[連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第8回
・⻫藤壮⾺ 「にせもの」
[紙のなまえ]
A5 / 176ページ
河出書房新社