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『世界は夢組と叶え組でできている』桜林直子 ※サイン入り

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「自己啓発書」というより、「自己発見エッセイ」と呼ぶべき本。夢組とは夢中になれる「やりたいことがある人」であり、叶え組とは世の中の多数派を占める「やりたいことのない人、自分に弱さを感じている人」。叶え組である著者が幸福に生きる方法を模索した過程は、やりたいことがないと悩む人たちの支えになるはずだ。 目次 「夢組」と「叶え組」の話 夢はなくとも、地図を描く 世界は「夢組」と「叶え組」でできている やりたいことがある人とない人は何がちがうの? 「やりたいこと」ってなに? やりたいことの要素の話 やりたいことをやる前に、困っている自分をたすける やることを決めるための「自分のサイズと持ち物のチェック」 やりたいことを「時間を何に使うか」で考える まずは、自分を知る やりたいことを100個書く 「自分を知る」とは、「原液」を知ること ダメな自分とも仲良くなる 未来を見てすすむ人と過去を見てすすむ人 オタクとヤンキーと、どちらでもない人 ガマンのフタを見つける/過去から見る 諦めの呪いを、許可でとく ガマンの鎧を着ている人 あの頃の「なんかちがう」は正解だった 不満は財産、不安は鍵 書き出してみる/過去を捉え直す わかるのに時間がかかるから、わかるために書く 感情を言葉にすることの力について 過去を見直すためのメガネのこと 未来を見るために捨てるクセのこと 想像力と素直さを身につける/未来を見る 想像力を育てるためにしたこと 素直になることについて本気出して考えた 「自分なんて」に足すものと引くもの 素直でいるための他者と居場所 正直であるために、誰と一緒にいるか 自信がなくてもよくない?という話 誰になんて言われるとうれしいか 「人に期待しない」の正しいやり方 「価値観がちがう」の失敗から、大事なものを見つける いい雑談でちがいを楽しむ 自分の中の「夢組」と「叶え組」 成熟とは「自分のため」と「誰かのため」をくり返してすすむこと なんでもくり返す どこまでを「自分」とするか 自分も「夢組」と「叶え組」でできている あとがき 著者 桜林直子(さくらばやし・なおこ) 1978年生まれ、東京都出身。都立高校を卒業後、製菓専門学校へ進学。卒業後、都内洋菓子店にて、菓子製造以外のすべての業務に携わる。2002年に結婚・出産をし、ほどなくシングルマザーに。12年の会社員生活を経て、2011年に独立し「SAC about cookies」を開店。現在は自店の運営のほか、店舗や企業のアドバイザーも務める。noteにてコラム、エッセイなどを投稿。2018年「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系列)出演。本書が初の著書となる。 四六判 160ページ ダイヤモンド社

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