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『ガザからの報告 現地で何が起きているのか』土井敏邦

693円

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東京二三区の六割の面積に二二〇万人が暮らすパレスチナ・ガザ地区。イスラエル軍の攻撃により、民間人を中心とする死者は三万人を超え、人びとは家を失い、飢餓状態に追い込まれている。長年パレスチナ問題の取材を続けてきた著者が、旧知の現地ジャーナリストの「報告」を通し、死と隣り合わせの日々を生きる人びとの声を伝える。 目次 パレスチナ・イスラエル関連年表/関連地図  はじめに Ⅰ ガザからの報告  1 生活必需品の欠乏  2 破壊と情勢  3 Mのコラム  4 ハマスとイスラエル軍  5 住民の精神状態  6 住民たちの声 Ⅱ ハマスとガザの民衆  おわりに 土井敏邦(どい・としくに) 1953年,佐賀県生まれ.ジャーナリスト・映画監督.1985年以来,パレスチナ・イスラエルの現地を34年間取材.1993年より映像取材も開始し,17年間の現地取材を基に2009年,ドキュメンタリー映像シリーズ『届かぬ声――パレスチナ・占領と生きる人びと』全4部作を制作,その第4部『沈黙を破る』は劇場公開,石橋湛山記念・早稲田ジャーナリズム大賞受賞.2015年に『ガザに生きる』(全5部作)を完成,大同生命地域研究特別賞を受賞.2022年に映画『愛国の告白――沈黙を破る・Part2』を全国で劇場公開.著書『アメリカのユダヤ人』(岩波新書),『ガザの悲劇は終わっていない――パレスチナ・イスラエル社会に残した傷痕』(岩波ブックレット),『現地ルポ パレスチナの声,イスラエルの声』『沈黙を破る――元イスラエル軍将兵が語る“占領”』(岩波書店)他. 岩波ブックレット A5 ・ 並製 ・ 72頁

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