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『オフショア』第四号

1,980円

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■中原楽インタビュー「音響エンジニアが見るアジア、次代につなぐ現場環境」 ■愛国のヒーロー、占いにハマる。―詩から読む文天祥と占い師の交流(村田真由) ■サウナと写真の中の『テルマ&ルイーズ』たち(仲宗根香織) ■連載・第四回 台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として もぐりのアマチュア無線「香腸族」 (和田敬) ■スリランカを巡る記憶の旅(バーヌ) ■WOOTACCインタビュー「満足できる作品をつくったら、やめます」 ■帰化、離婚、大統領選挙―インドネシア人として生きる(武部洋子) ■ミュージシャンと住民票―第四号まで発行してみてどうなのか(山本佳奈子) 表紙写真:李剣鴻(リー・ジエンホン) ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 『オフショア』はエッセイを中心としたアンソロジー形式の文芸雑誌です。アジアの音楽やアートの情報を発信するウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアルしました。2022年8月創刊。速い情報発信ではなく、「やすい」や「おいしい」でもないアジア。じっくりアジアを考えます。 四六判・並製本・198ページ・モノクロ

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