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『イルカと否定神学 対話ごときでなぜ回復が起こるのか』斎藤 環

2,200円

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「ゼロ」からはじめるオープンダイアローグ! ――なぜ対話するだけで、これほどの変化が生ずるのだろう。 ――なぜこんな「ふつうのこと」で、回復が起きてしまうのだろう。 ラカン、ベイトソン、バフチン、レイコフ、中井久夫……著者の全キャリアを支えてきた思想を総動員して、この哲学的疑問に真正面から答えた渾身の一冊。 こうして対話という魔法はゆっくりとその全貌を現しはじめた。この魔法のすばらしさは、謎が解けても効くことである。 目次 I 否定神学をサルベージする  1 対話ごときでなぜ回復が起こるのか?  2 「無意識」の協働作業  3 ジャック・ラカンの精神分析  4 こんなに “使える” 否定神学 II 構造からプロセスへ  5 「プロセス」をめぐる逆説  6 逆説・プロセス・システム  7 バフチンにおける対話と「プロセス」 III よみがえる身体  8 対話における身体性  9 隠喩と身体  10 身体が思考する IV 逆説とコンテクスト  11 「他者」の逆説  12 心は「コンテクスト」にしかない  13 ベイトソンの学習理論  14 対話と逆説  15 コンテクストの転換に向けて 引用・参考文献 あとがき A5 288ページ シリーズケアをひらく 医学書院

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