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思い込みや線引き、誰かの決めたルールをあいまいにしてゆくことにチャレンジするカルチャーフェスティヴァル
「あいとあいまい」。
PARCOは、2022年以降、アートやエンタテインメント、スタディセッションを通じて、個性を尊重しあうこと、多様性を受け入れること、自分以外のまなざしを知ることなど、あいまいさが許容される社会への模索を行ってきました。
「あいとあいまい」三年目となる今年、これまでの活動を振り返り、そしてこれからに繋いでいく指針になるような、
1冊のカタログをつくりました。この本では、2024年の「あいとあいまい」のテーマである"city_logue"にちなんで、「あいとあいまい」の想いに賛同してくれている方々による、4つの"logue"を紹介します。
-logue1 鷹野隆大✕森栄喜
-ogue2 金井冬樹✕ニイマリコ✕野中モモ
-logue3 長嶋りかこ✕長尾悠美
-logue4 ヤスダ彩
「logue」は主に「話す」「論じる」などの意味を持つ英語の接尾辞で、ギリシャ語の「logOS」から派生して「言葉」や「理由」を意味します。
例えば、「dialogue」は「対話」、「monologue」は「独り言」、「prologue」は「序文」など。
都市から漏れ聞こえてくる様々な"ogue"に耳を傾けてみることで、凝り固まった「らしさ」があいまいになる瞬間を創出することができたら、と思っています。
【あいとあいまい city_logue EXHIBITION】
『city_logue-都市の声に耳を傾けるー』
11/21-25 @渋谷PARCO B1F・GALLERY X BY P
(版元Instagramより)
企画:あいとあいまい事務局
編集:PARCO出版
発行:株式会社パルコ