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『責任と物語』戸谷洋志

2,200円

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「個人が責任を引き受けるとは何か」について、伝統的責任論からの歴史的背景を踏まえた上で、物語論との関係性を綴った書。 私たちはみな、それぞれの人生という物語を生きている。そのなかで他者と関わり自己を解釈することで、アイデンティティは紡がれ、人格は陶冶されていく。 責任を引き受けるとは、その人格を通して過去を省察し、その姿勢を未来へと向けることである。物語的責任は他者との関係性における許しと約束によって深められ、自己責任論を超えた、互いに支え合う「弱い責任」へと繫がっていく。 (出版社HPより) 四六判 224ページ 春秋社

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