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『何も持ってないのに、なんで幸せなんですか?』奥野克巳・吉田尚記

1,980円

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《ニッポン放送アナウンサー・よっぴーさん × 人類学者・奥野克巳さんが、東南アジアのボルネオ島に滞在!》 ストレスまみれの日本を飛び出しら2人がそこで出会ったのは、何も〝ない〟のに幸せな狩猟民「プナン」の人々。 私たちは、お金・成功・安定 を求め、競争・努力・計画 に追われる。 でも、彼らにはそんなものが一切ない。うつ病・将来の不安・上下関係……そんな悩みも、そもそも存在しない。  ◉「なにも持たない」プナンの幸福の秘密とは?  ◉この旅が、あなたの生き方を変えるかもしれない。 「仕事のプレッシャーが消えた」「朝がつらくなくなった」というよっぴーさんの変化を体感しながら、読めば心が軽くなる文化人類学の旅へ、ようこそ! ********** 【ゲスト】 ◉石川善樹さん[予防医学研究者、医学博士] ◉二村ヒトシさん[アダルトビデオ監督] ◉佐伯ポインティさん[マルチタレント] ********** 【目次】 ■「なぜみんな幸せじゃないのだろう」という疑問が生まれたのは、十代のときでした。──まえがきに代えて ■第1章 なにも持っていないプナンは、なぜ幸福に生きているのか ■第2章 「親切」を知らないプナンは、なぜ高福祉社会を実現しているのか ■第3章 「なにもしない」先住民のウェルビーイングな生き方……[ゲスト:石川善樹] ■第4章 下ネタばかり話すプナンは、なぜ幸福そうなのか……[ゲスト:二村ヒトシ] ■第5章 世迷い商社マンが、常識が全く通じない人々に出会うまで ■第6章 我々はどうすれば幸福になれるか ■番外編 下ネタと人類……[ゲスト:佐伯ポインティ] ■旅のあとで──あとがきに代えて ********** 著者紹介 奥野 克巳(おくの・かつみ) 1962年生まれ。文化人類学者。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。 著作に『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(2018年、亜紀書房)、 『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(2022年、辰巳出版)、『人類学者 K』(2022年、亜紀書房)など多数。 共訳書に、エドゥアルド・コーン著『森は考える──人間的なるものを超えた人類学』(2016年、亜紀書房)、レーン・ウィラースレフ著『ソウル・ハンターズ──シベリア・ユカギールのアニミズムの人類学』(2018年、亜紀書房)、ティム・インゴルド『人類学とは何か』(2020年、亜紀書房)、『応答、しつづけよ。』(2023年、亜紀書房、単訳)など。 吉田 尚記(よしだ・ひさのり) ニッポン放送アナウンサー。1975年生まれ。第49回「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」受賞。ラジオ番組以外にも、テレビ番組やイベントでの司会進行など、レギュラー番組以外に年間200本ほど出演中。マンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人、バーチャルアナウンサー「一翔剣」の「上司」であるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。 共著を含め13冊の書籍を刊行し、テーマはコミュニケーション、ウェルビーイング、メディア論、アドラー心理学・フロー理論など多岐にわたる。単著『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)は国内13.5万部、タイで3万部を突破するベストセラーに。 2025年4月から東京大学大学院情報学環・学際情報学府・社会情報学コースへ入学予定。 (出版社HPより) 四六判 並製 248頁+口絵4頁 亜紀書房

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