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無駄づくりで人気の著者による脱力エッセイ
「私は人よりもたくさん余計なことをして生きていこうと思う」
ユニークな無駄発明で人気の著者による脱力系エッセイ集。
じっと天井を見つめ続けてみたり、幼児にまじって砂場で遊んでみたり、まだ名前のついていない行動を探してからだを動かしてみたり、着色料を溶いた水を飲んでみたり……。
じわじわとこみ上げる笑いとともに読み進めると、「余計なこと」を求める著者の心のやわらかい部分が見えてくる。
担当編集者より
著者の藤原麻里菜さんは発明家です。お名前にピンとこない方も、”無駄づくり”を標榜する彼女の発明品のひとつやふたつは、テレビやYouTubeで見かけたことがあるのではないでしょうか?
たとえば、「インスタ映え台無しアクセサリー」とか、「土下座カー」とか、「札束で頬をなでられるマシーン」とか、作品名を聞いただけでクスっと笑ってしまう”無駄”な発明の数々。では、なぜ彼女は無駄に惹かれるのでしょうか? そして、無駄で人気者になってしまった藤原さんにとって今や「無駄づくり」は必然的な日課、という逆説的な状況が訪れているのです。
あくまで愉快な筆致で読者を楽しませつつ、仕事と生活のバランスに真摯に悩む若者の顔が時おり覗き、ハッとさせられます。
著者
藤原 麻里菜
発明家、作家。1993年生まれ。
『考える術人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71』『無駄なマシーンを発明しよう! 独創性を育むはじめてのエンジニアリング』『不器用のかたち』
文藝春秋
(出版社HPより)