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ヨコク研究所のリサーチ活動の一環として、ベトナム・インド・台湾の3カ国における実践者へのインタビューを中心に未来の兆しを捉え、自律協働的な社会を考えるための書籍『あしたのしごと -アジアの実践者と考える、オルタナティブな未来』を出版しました。
希望ある時代を生きていくためには、客観的な予測よりも主体的に考え、そこに向けて実践していくこと…いわば未来を『ヨコク』する姿勢が必要なのでは? そんな仮説を起点としてベトナムやインド、台湾の実践者たちと対話を重ね、「自律」と「協働」が両立する社会を自らの手でつくり出そうとする彼らの実践と思考をお伝えし、多くの人とともに探索していきたいと考えています。
〈著者〉
コクヨ ヨコク研究所
〈編集〉
リ・パブリック
〈目次〉
はじめに
自律と協働にヒントを感じ、アジアの実践者たちを訪ねる [江藤元彦×内田友紀]
Field 1 Ho Chi Minh city, Vietnam
「なぜ?」の問いが、私とみんなの幸せをつなぐ [ビュイ ロン (DAT Foods)]
Field 2 Indore, India
街の個人商店が暮らしの変革点になる [スミット ゴラワット (ShopKirana)]
Field 3 台東、台湾
風土とともに耕す、私たちのアイデンティティ [グォ リージン (臺東慢食節)]
振り返り座談会
3つのフィールドワークを終えて、未来をつくる人たちとの対話から見えてきた、自律と協働[コクヨ ヨコク研究所×株式会社リ・パブリック]
あとがき
これからの探索に向けて [江藤元彦]
発行元:コクヨ株式会社
版型:A5
デザイン:仲村健太郎
装画:佐貫絢郁
印刷・製本:モリモト印刷株式会社
(版元サイトより)