other
★
石田真澄 個展『ゆれていて、かがやいて、やがてきえて(東京、夏)』
会期:2025年8月13日(水)~9月1日(月)
会場:twililight
営業時間:12:00-21:00
休み:8月18日〜21日、26日
8月29日には、ゲストに映像監督の松本壮史さんを迎えたトークイベント「今が今である理由だけを撮る」を開催します。
https://ignitiongallery.tumblr.com
ー
石田真澄の第二作品集「everything will flow」を4年ぶりに増刷。初版に使用した6種類の用紙のうち3種が廃番となっていたため新たに用紙を選定し直し、それに対応するため帯の版を作り直しています。
雑誌や広告などでポートレイトの撮影をすることも多い石田ですが、その作家性の根源にある「消えゆくものへのまなざし」を正しく捉えていただくため、第一作「light years -光年-」とは対照的に、光と水という、ただのひとときも同じ姿を留めずに移ろっていくものについてのみフォーカスして編み上げた作品集です。
↓下記は初版発売当時のテキストです
1998年生まれの石田真澄は中高一貫の女子校に通う友人たちを撮影した作品で注目を集め、2018年には写真集「light years-光年-」を発表。その後、様々な雑誌媒体や広告などにおいて幅広い活動を見せている写真家です。
ありふれているようでしかし見るものの記憶や心の奥底に深く光を照射する、二つと存在しない刹那を捉えた彼女の写真は、特に同世代を中心に多くの支持を集めています。
その第二作品集「everything will flow」の中心となるのは、彼女の代名詞となった高校時代の写真に刻まれた時から時間も空間も遠く離れた、2018年のアイスランドで撮影された瞬間の数々。
永遠に終わらないと思っていた特別な時間が過ぎ、もはや「その後」であると思っていた時の流れの中で、石田は自分の写真に他者が言葉や感情を寄せてくれることを知り、また、自分自身を取り巻く環境も大きく変わりました。しかしながら、そのレンズはどこまでも透徹し、流れゆく光や水が残しては消え去る刹那の輝きを淡々と捉えていくスタンスは不変のままです。
本作品集は、そんな石田の見つめ続ける「うつろい」に焦点をあてて制作されました。
そのまなざしの中に、流れゆく人生の時間と、その只中にいる誰もが希求するであろう瞬間と永遠の魔法が宿る石田真澄の写真作品の本質に、ぜひ触れてください。
200mm×182mm
80P
帯ポスター仕様
写真:石田真澄
装丁:金田遼平(YES Inc.)
編集:安東嵩史(TISSUE Inc.)
(版元サイトより)
※サイン入りは完売いたしました