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『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』【文庫】訳:岸本佐知子

990円

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「アメリカ文学界最後の秘密」と呼ばれたルシア・ベルリン、初の邦訳作品集がついに文庫化! 

2013年にノーベル文学賞を受賞したアリス・マンローや、短篇の名手レイモンド・カーヴァー、日本で近年人気が高まっているリディア・デイヴィスなどの名だたる作家たちに影響を与えながら、寡作ゆえに一部のディープな文学ファンにのみその名を知られてきた作家、ルシア・ベルリン。 

2004年の逝去から10年を経て、2015年、短篇集A Manual for Cleaning Womenが出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、The New York Times Book Reviewはじめ、その年の多くのメディアのベスト本リストに選ばれました。
 本書は、同書から岸本佐知子がよりすぐった24篇を収録。
この一冊を読めば、世界が「再発見」した、この注目の作家の世界がわかります! 

このむきだしの言葉、魂から直接つかみとってきたような言葉を、
とにかく読んで、揺さぶられてください 
――岸本佐知子「訳者あとがき」より 

彼女の小説を読んでいると、自分がそれまで何をしていたかも、
どこにいるかも、自分が誰かさえ忘れてしまう。 
――リディア・デイヴィスによる原書序文「物語こそがすべて」(本書収録)より
 
毎日バスに揺られて他人の家に通いながら、ひたすら死ぬことを思う掃除婦(「掃除婦のための手引き書」) 
夜明けにふるえる足で酒を買いに行くアルコール依存症のシングルマザー(「どうにもならない」) 
刑務所で囚人たちに創作を教える女性教師(「さあ土曜日だ」)…… 
自身の人生に根ざして紡ぎ出された奇跡の文学。 A6 / 384p / 講談社文庫 こちらもあわせてどうぞ 『すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン作品集』 https://twililight.stores.jp/items/6268f2601d6b10469be399c5

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