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『わたしを覚えている街へ』竹中万季 ※サイン入り

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twililightがある三軒茶屋をテーマにしたポケットブックシリーズ「sanchapbook」(サンチャップブック)創刊! 自分が住む街の現在・過去・未来へのパスポートに。 01はtwililight web magazineで2023年7月から10月まで連載していた竹中万季『わたしを覚えている街へ』を書籍化しました。 「異なる歴史を生きてきた人たちがその場所に集い、交ざり合い、わたしたちが暮らしている街ができてきたはずだけれど、そこにどんな人たちが暮らし、どんな歴史が紡がれてきたのかに思いを馳せる機会はこれまで多くなかったように思います。」 三軒茶屋に3歳から30歳くらいまで住んでいたme and youの竹中万季が、twililght web magazineでの連載をきっかけに、近いようで遠かった三軒茶屋と新しい関係を築いていく。 「街について考えることは、自分のこれまでや、誰かのこれから、世界のことを考えることでもあるということを教えてくれてありがとう。」 《目次》 キャロットタワーの展望台 ピンク色の服が着れなかった頃 鏡に反射するいつかの自分と 女子校の軽音楽部、行きつけのレコード屋 百年前、この街で暮らしていた人たちは 母と父が幼かった頃の街へ 酒がある場に宿るもの わたしを覚えている街へ -- タイトル:『わたしを覚えている街へ』 シリーズ:sanchapbook 01 著者:竹中万季 表紙写真: tsukao デザイン:横山雄 判型:B7 ページ数:88ページ 本体価格:1200円 発行:ignition gallery 発行所:twililight カタログ番号:ign-019 刊行日:2023年11月11日 -- 《著書プロフィール》 竹中万季(たけなか・まき) 1988年生まれ、東京都世田谷区出身。編集、企画など。2017年、CINRA在籍時に「She is」を野村由芽と共に立ち上げ、2021年に野村と独立し「me and you」を設立。『わたしとあなた 小さな光のための対話集』や『me and youの日記文通』の出版や、ウェブマガジン・コミュニティ「me and you little magazine & club」を運営するほか、J-WAVE「わたしたちのスリープオーバー」のナビゲーターを務める。日々のことや見たり聴いたりしたものを記録する個人的なウェブサイトの存在を10代の頃から大切にしています。

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