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『生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる』下西風澄

2,970円

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★ 小津夜景×下西風澄『ロゴスと巻貝』をめぐる風景 2024年5月11日(土) 開場:19時30分 開演:20時 終演:21時30分 会場:twililight+配信 詳細、お申し込みはこちらから https://peatix.com/event/3913425/view ー 若き俊英が鮮やかに描き出す、人類と心の3000年。 ソクラテスが心を神から切り離して以後、 人類の心は何度も作り直されてきた。 そもそも心とは何であったのか? AIが台頭する現代、心はどのように捉えられるか? 古代ギリシアから始まる思索の旅は、 西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、 認知科学を辿り、夏目漱石へと至る。 学問領域を大胆に横断しながら紡ぎ出される、3000年の心の歴史。 下西風澄 しもにし・かぜと 1986年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。 哲学に関する講義・執筆活動を行っている。 論文に「フッサールの表象概念の多様性と機能」(『現象学年報』ほか。執筆に「色彩のゲーテ」(『ちくま』)、詩「ねむの木の祈り」(『ユリイカ』)、絵本『10才のころ、ぼくは考えた。」(福音館書店)など。心という存在は歴史のなかでいかに構築されてきたのか。哲学を中心に、認知科学や文学史など横断的な視点から思索しており、本書はその成果をまとめた初の単者である。

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