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『WALL OF SOUND』OKATAOKA ※サイン入り

2,750円

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イラストレーター・オカタオカによる作品集。本作には、Neil Young、スピッツ、Yo La Tengo、Kacey Johansing、Khruangbin、Kings Of Convenience、荒井由実など、自身で好きな曲を選び、それを聴きながらイメージを膨らませ、7インチと12インチのブランクのレコードジャケットをキャンバスにして描いたシリーズを収録しています。 ――― イラストレーターになりたての頃、ある編集者にポートフォリオを見てもらう機会があった。「どんな仕事がしたいの?」と訊かれたので、「音楽が好きなのでミュージシャンのアルバムジャケットとか描いていきたいです。」と答えると、「まぁ好きな仕事だけではイラストレーターとしてやっていけないけどね。」と言われた。 あれから十数年、運良くイラストレーターとしてなんとかやっていけているが、今でもやはりアルバムジャケットのイラストレーションは憧れの仕事のひとつだ。 本書に収録した作品は、自分で好きな曲を選び、それを聴きながらイメージを膨らませ、7インチと12インチのブランクのレコードジャケットをキャンバスにして描いたシリーズ。あくまで勝手にやっていることなので誰からも修正を受けることもない、夢のような楽しい時間だっだ。 今回、作品を描いていく中で、ふとファンアートという言葉が思い浮かんだ。ファンアートとは既存の作品(主にアニメや漫画、ゲームなど)をもとに描かれた二次創作物のことだが、”WALL OF SOUND” は僕にとってのファンアートなのかもしれない。 この作品たちがいつか僕の好きなミュージシャンに届いて、さらにジャケットの依頼が来たりしたら本望だが、まずはご覧いただいたみなさんに「この作品はどんな曲なんだろう」とか、「あの曲のどの部分からイメージしたんだろう」とか、色々妄想を膨らませて楽しんでもらえたら嬉しい。 オカタオカ ――― オカタオカ OKATAOKA 宮崎と鹿児島の県境で育つ。桑沢デザイン研究所卒業。 書籍やアパレル、広告などにイラストレーションを提供。 ペインティングのみならず、セラミックやウッドカットなど様々な手法の作品も発表している。 近年ではカーアクセサリーブランド〈HIGHWAY/南国灰道倶楽部〉をスタートさせるなど、その活動は多岐にわたる。 https://www.instagram.com/okataoka/ 180mm × 180mm 112 pages, softcover, PUR binding, offset print, sleeve case 1st Edition of 1000 Publication date: October 2024 ELVIS PRESS (版元HPより) ※スリーブケース入り

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