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Vacant/Editionは、Vacant が日々の営みをアーカイブしながら、新たに掲げる〈文化空間学 / Cultural Placeology〉について思考を深めていくための出版プロジェクトです。場における実践と思索を往復しながら、不定期で刊行を続けています。
創刊号『場のはじまり/Placeology』に続く第2号のテーマ “Polylog” は、“Polyphonic(多層的)” と “Dialogue(対話)” を掛け合わせた、文化の大切さを確かめ合う“文化的対話”の場をひらくための言葉です。
展覧会をつくる過程で、作家との対話は欠かせない。その対話は、日常の会話や正しさを求める議論とは異なり、利害を超えた対等で開かれた関係性のなかで、互いの存在や経験に静かに耳を澄ませる営みである。(本書序文より)
Polylogの実践として、これまでに Vacant/Centre で展示を開催してきた6名の作家と、Vacant主宰の永井祐介が共に展覧会を振り返りながら、「場」がどのように立ち上がってきたのか、そのプロセスを辿る6つの対話を収録しています。あわせて永井による〈文化空間学〉のエッセイを収録し、前号の「空間と場」に続き、今回は「文化」をテーマに書き下ろしています。
〈収録内容〉
1. 文化空間学 #2「文化」/ Cultural Placeology #2 “Culture”
永井 祐介 / Yusuke Nagai
2. 存在することの醍醐味 / The Delight of Simply Existing
牧口 英樹 / Hideki Makiguchi
3. 隠れた美しさについて / On the Quiet Radiance of Hidden Beauty
ヨン・ココ / Jon Koko
4. 日々とつくること / Living and Making as One
明主 航 / Wataru Myosyu
5. 写真を撮ることの確かさ / The Certainty of Taking a Photograph
佐内 正史 / Masafumi Sanai
6. 持ち帰ってきたもの / What She Brought Back from Her Journey
ベック・ヒョワン / Hyoweon Baek
7. 旅の途上に / Along the Journey
大橋 和彰 / Kazuaki Ohashi
Size&Page: 114x185mm, 308p
Language: Japanese / English
Published by Vacant
(版元サイトより)