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自分が住む街の現在・過去・未来へのパスポートに。
twililightがある三軒茶屋をテーマにしたポケットブックシリーズ「sanchapbook」(サンチャップブック)。
04は、画家の伊藤眸さんがtwililight web magazineで2024年4月から11月まで、半年間連載していた『このまちのかたちたち』を書籍化しました。
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《目次》
「太子堂の道祖神」
「ごりらビル」
「世田谷線の入口から」
「キャロットタワー」
「緑の箱」
「カレー屋さんの看板」
「高速道路の高架」
「ビルたち」
「屋上オアシス」
「ひまわり」
「ステンドグラスのまど」
「ねずみのグラフティ」
「緑のテープ」
「お稲荷さん」
「おしること富士山」
「三軒茶屋シネマ」
「駅のタイル」
MAP
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記憶や記録をテーマに制作を行なっている画家・伊藤眸が、twililight web magazineにて、twililightがある三軒茶屋のまちのかたち採集していった連載『このまちのかたちたち』。
連載終了後、twililightで個展を開催するにあたり、伊藤は連載時のスケッチを、キャンパスにうつすようにステンシルし、場所の位置も記した。それはまるでグラフィティのように、このまちのいい佇まいを伝えてくれる。
まちを変えなくても、自分が変われば、見えるものは変わる。
ガイドブックには載っていない三軒茶屋のかたちたち。
さあ、この本を片手に、新たなまちへ出よう。三茶土産にもピッタリです!
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タイトル:『このまちのかたちたち』
シリーズ:sanchapbook 04
著者:伊藤眸
装画: 伊藤眸
デザイン:横山雄
判型:B7
ページ数:44ページ
本体価格:1300円
発行:ignition gallery
発行所:twililight
刊行日:2025年2月22日
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伊藤眸(いとう・ひとみ)
painter / Zelt Bookstore
東北芸術工科大学建築環境デザイン学科卒業
記憶や記録をテーマに制作を行なっています