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『リハビリの夜』熊谷 晋一郎

2,200円

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痛いのは困る。気持ちいいのがいい。 現役の小児科医にして脳性まひ当事者である著者は、あるとき「健常な動き」を目指すリハビリを諦めた。そして、《他者》や《モノ》との身体接触をたよりに「官能的」にみずからの運動を立ち上げてきた。リハビリキャンプでの過酷で耽美な体験、初めて電動車いすに乗ったときのめくるめく感覚などを全身全霊で語り尽くし、リハビリテーションを根底から定義しなおす驚愕の書。 目次 はじめに 序章 リハビリキャンプ 第一章 脳性まひという体験  1 脳内バーチャルリアリティ  2 緊張しやすい体  3 折りたたみナイフ現象の快楽  4 動きを取り込み、人をあやつる 第二章 トレイナーとトレイニー  1 ほどかれる体  2 まなざされる体  3 見捨てられる体  4 心への介入が体をこわばらせる  5 体への介入が暴力へと転じるとき  6 女子大生トレイナーとの「ランバダ」 第三章 リハビリの夜  1 夕暮れ  2 歩かない子の部屋  3 歩く子の部屋  4 女風呂  5 自慰にふける少年 第四章 耽り  1 対比に萌える  2 取り込めないセックス  3 規範・緊張・官能  4 打たれる少女 第五章 動きの誕生  1 モノと作り上げる動き  2 人と作り上げる動き  3 「大枠の目標設定」が重要な理由  4 世界に注ぐまなざしの共有  5 助け合いから暴力へ 第六章 隙間に「自由」が宿る-もうひとつの発達論  1 両生類と爬虫類の中間くらい?  2 便意という他者  3 身体に救われる  4 むすんでひらいてつながって  5 衰えに向けて  注  文献  あとがき (出版社HPより) A5 264ページ シリーズ ケアをひらく 医学書院

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