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【創作】ミランダ・ジュライ「はいつくばって」岸本佐知子訳
【特集】今あえて、イスラエル人作家エトガル・ケレットと考える
【創作】
◆はいつくばって Chapter 1-6/ミランダ・ジュライ(岸本佐知子 訳)
名の知れたアーティストとして活躍し、素敵な夫と可愛い息子に恵まれた45歳のわたし。だが狂った一人旅をきっかけに、人生は思わぬ方向へと転がりだす。全米図書賞ファイナリストにも選ばれた代表作、遂に邦訳!
◆温室の鳥/内田ミチル
植物と鳥たちが集まる場所で、息を潜めて目を覚ます。平衡感覚の薄れた体で一歩踏み出す、気鋭の第二作。
【掌篇】
◆山猫/筒井康隆
【連作】
◆あなたたちはわたしたちを夢みる 12/川上弘美
◆からの旅 6(上)/小山田浩子
〈第39回 三島由紀夫賞発表〉
【受賞作】はくしむるち(一部掲載)/豊永浩平
【選評】川上未映子/高橋源一郎/多和田葉子/中村文則/松家仁之
◆受賞記念エッセイ 壁のなかのひとつの煉瓦
■■ 特集 今あえて、イスラエル人作家エトガル・ケレットと考える ■■
[写真]ファトマ・ハッスーナ
◆戦争日記/エトガル・ケレット(秋元孝文 訳)
◆ところで/円城 塔
◆ここが、戦場でないなら/温 又柔
◆リードのない命の世界で/木村友祐
◆未来の読者の皆さんへ/福永 信
◆ポケットの戦争/本谷有希子
◆混乱を讃えて/エトガル・ケレット(秋元孝文 訳)
【ロングインタビュー】
◆作家業五十年目に広がる、『湾』の幸福な景色/宮本 輝 聞き手・構成 佐久間文子
「泥の河」でデビューしてから半世紀。舞鶴湾の眺めに導かれるようにして辿り着いた、新しい小説のかたち。
【新連載】
◆未来の身体(第1回)親になる 1/伊藤亜紗
イスラエルで進む、倫理を超えた死後生殖。すでに実現しているSF的な身体の変化を、哲学的・美学的に問う。
【対談】
◆ほとんど勝ち目のない闘いに挑むこと──映画『急に具合が悪くなる』をめぐって/濱口竜介×磯野真穗
言葉の下の土壌を見つめ、独自の花を咲かせてくれた──不可能性の「抜け道」を探る、監督と原作者の対話。
【ノンフィクション】
◆触れるポートフォリオ──さようなら、真夜中の部屋/島本理生
ある出来事を機に蘇った、長いあいだ失われていた記憶。
【評論】
◆数学する惑星(第4回)計算の野性へ/森田真生
AIが賢くなるより危険なのは、人間が愚かになること。
【連載対談】
◆教室で読む文学(第5回)井伏鱒二「山椒魚」/池澤夏樹×田口耕平
【追悼 祖父江 慎】
◆寄り道/佐藤亜沙美
【リレーコラム 街の気分と思考】
◆細長い公園/小川洋子
◆ビンゴ文化論/細井美裕
【新潮】
◆ヤギに挟まれる/沓乃よう
◆椅子になる/花形 槙
◆生きているから歌うんだ/濱本 奏
◆異国に住む孫/山本莉会
【書評委員による 私の書棚の現在地】
◆クレメンス・J・ゼッツ『丸いもののもつ慰め』(犬飼彩乃 訳)/井戸川射子
◆パピヨン本田『コンセプチャル・ガール』、ニコラ・ブリオー『包摂性の美学──資本新世のアート』(辻 憲行 訳)/豊永浩平
【本】
◆有賀未来『あなたが走ったことないような坂道』/いしいしんじ
◆島田雅彦『Ifの総て』/川本 直
◆藤野知明『どうすればよかったか?』/小森はるか
◆保坂和志『鉄の胡蝶は』/滝口悠生
◆ゲオルギ・ゴスポディノフ『タイム・シェルター』(寺島憲治 訳)/豊﨑由美
◆井戸川射子『私的応答』/鳥山まこと
◆小川洋子『劇場という名の星座』/畠山丑雄
◆角田光代『明日、あたらしい歌をうたう』/文月悠光
【連載コラム】
◆うたと夢の出会う場所(第5回)/大森静佳
◆光源の旅(第6回)/石川直樹
【連載小説】
◆マキノ(第6回)/高村 薫
◆その後の桜(第7回)/村田喜代子
◆痴れ者(第7回)/上田岳弘
◆山吹散るか ほろほろと(第11回)/辻原 登
【連載評論】
◆小林秀雄(第129回)/大澤信亮
第59回新潮新人賞 応募規定
執筆者紹介
(版元情報より)