new
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

『言葉から社会を考える この時代に〈他者〉とどう向き合うか』東京外国語大学言語文化学部 編

1,540円

送料についてはこちら

分断が進み混迷を極める時代に〈他者〉とどう向き合うか。27言語の視点から見た〈多様性〉とは? 学長ほかによる座談会も収録。 言葉を通して「もう一人の自分」に出会う あらゆるものが国境を越えて移動する今日、未知なるもの、異質なものとの遭遇は避けられない。それは時に幸せな出会いとなり、時に恐ろしい衝突や摩擦を生んできた。言語を取り巻く視線は、どこに立脚しているのか? 英語や地域共通語と母語の狭間で、日常の言葉はどう語られるのか? 社会的優位性をもたない言語をいかに保持するのか? 本書では明治以来、日本における外国語教育をリードし、27言語を擁する東京外国語大学の全面協力のもと、文化や社会の成り立ちを「言葉」から考えなおす。その試みは、言葉を礎にしてグローバリズムの偏重にあらがう第一歩であると同時に、世界諸地域の言語・文化・社会を自在に横断する旅への誘いでもある。 異なる言葉を話す人々を知り、理解し、受け止めることを通して、自己を相対化していく27言語の旅。その先には、新たな価値観や柔軟な発想をもった「もう一人の自分」との出会いが待っている。 [目次] はじめに 立石博高(東京外国語大学第12代学長) 1 その眼差しは誰のものなのか?  小さいわりには複雑 金指久美子(チェコ語)  バンドゥン今昔、そして…… 降幡正志(インドネシア語)  ローザかローサか? 花本知子(イタリア語)  移民と若者言葉 成田節(ドイツ語)  人と世界 水野善文(ヒンディー語)  日々の想いをうたう 上田広美(カンボジア語)  シベリアで見つけた痕跡 森田耕司(ポーランド語)  映画に見る方言の復権 宇戸清治(タイ語)  時間と自然の彼方に 中澤英彦(ロシア語) 座談会 言語と文化の多様性を生きる 前篇  2 わたしの声はわたしのものなのか?  識字率から考える 長渡陽一(アラビア語)  〈帝国〉という幻想 野村恵造(英語)  聞く、話す、そしてその先へ 五十嵐孔一(朝鮮語)  多様性がもたらす豊かさ 秋廣尚恵(フランス語)  英語格差を生きる 野元裕樹(マレーシア語)  ベトナムの「存在」論 野平宗弘(ベトナム語)  語彙は歴史を物語る 丹羽京子(ベンガル語)  殉教者たちの橋 菅原睦(トルコ語)  世界は見えるか 川上茂信(スペイン語) 座談会 言語と文化の多様性を生きる 後篇  3 いかに彼らと生きるのか?  越境する 長屋尚典(フィリピン語)  多極化・多元化するルゾフォニア 黒澤直俊(ポルトガル語)  やさしい日本語 荒川洋平(日本語)  『君の記憶』の記憶 萬宮健策(ウルドゥー語)  同じ世界の異なる見方 加藤晴子(中国語)  変わるものと変わらないもの 鈴木玲子(ラオス語)  受容する伝統 岡野賢二(ビルマ語)  母語の誉れ、そのわけは…… 吉枝聡子(ペルシア語)  民族文字の復興 温品廉三(モンゴル語) おわりに(旧版) 武田千香(同大学理事・副学長) 白水Uブックス版へのあとがき 三宅登之(同大学言語文化学部長) 執筆者一覧 東京外国語大学言語文化学部 [座談会]立石博高(東京外国語大学第12代学長、スペイン語)、沼野恭子(同大学名誉教授、ロシア語)、橋本雄一(同大学教授、中国語)、藤縄康弘(同大学教授、ドイツ語)、武田千香(同大学理事・副学長、ポルトガル語) [執筆者]金指久美子(チェコ語)、降幡正志(インドネシア語)、花本知子(イタリア語)、成田節(ドイツ語)、水野善文(ヒンディー語)、上田広美(カンボジア語)、森田耕司(ポーランド語)、宇戸清治(タイ語)、中澤英彦(ロシア語)、長渡陽一(アラビア語)、野村恵造(英語)、五十嵐孔一(朝鮮語)、秋廣尚恵(フランス語)、野元裕樹(マレーシア語)、野平宗弘(ベトナム語)、丹羽京子(ベンガル語)、菅原睦(トルコ語) 、川上茂信(スペイン語)、長屋尚典(フィリピン語)、黒澤直俊(ポルトガル語)、荒川洋平(日本語)、萬宮健策(ウルドゥー語)、加藤晴子(中国語)、鈴木玲子(ラオス語)、岡野賢二(ビルマ語)、吉枝聡子(ペルシア語) 、温品廉三(モンゴル語)、三宅登之(同大学言語文化学部長、中国語) 白水Uブックス 新書・220ページ (版元情報より)

セール中のアイテム