other


-
柴田元幸サイン入り・手書き翻訳原稿付き
¥7,150
-
通常版・手書き翻訳原稿付き
¥7,150
-
通常版(特典なし)
¥7,150
*特典として、『4321』柴田元幸手書き翻訳原稿1枚付き
・柴田さんの直筆、原本のノートのうちの1枚です
・原稿はお選びいただくことはできません。ランダムで1枚おつけします
・原稿は 本に沿って軽く巻いた形でのお届けとなります
※サインの為書きは承っておりません。ご了承ください。
ー
個人的な話ですが、中学生の頃にオースター作品に出会って世界が切り拓かれ、事あるごとに支えられてきました。その後訳者の柴田元幸さんに出会って、『4321』という素晴らしい長篇を今訳していると5年くらい前からずっとうかがっていたので、ついに読めることになり、読者として本当に嬉しく思っています。
本屋になるつもりはまったくなかった自分が、2022年から本屋を始めて、そしてずっと待ち望んでいたオースターの『4321』が、このタイミングで発売される。ちょっと大げさですが、この本を売るために本屋をやってきたのかなと感じて、気づけば柴田さんに100冊買い切ります!と伝えていました。
「この本を書くために一生待ち続けていたような気がする」とポール・オースターがいう作品を今読める喜びを、多くの人と分かち合えたら嬉しいです。
-
(以下、出版社サイトより)
少年は何度も何度も成長し、愛しい人々と青春を駆け抜ける。
1947年、ユダヤ系の家庭に生まれたアーチボルド・ファーガソンの、驚くべき仕掛けに満ちた成長物語。ドジャースLA移転、ケネディ暗殺、ベトナム反戦運動。50~70年代のアメリカを生きる若者の姿を、緻密で独創的な四重奏で描く。
「この本を書くために一生待ち続けていたような気がする」というポール・オースターの、作家人生の総決算となる大長篇。
A5判 800ページ
新潮社
※ブックカバーはギリギリのサイズになりますのでご了承ください
(別売りです)