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¥2,200
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通常版(サインなし)
¥2,200
私は、暗闇でものを見られる大人になれるでしょうか。
音楽家の父のもと、ピアノに親しんで育った私は、戦争ですべてを失い、生きるために、自分を偽ることを選んだ――。
今秋10月16日公開となる新作映画の原案小説にして、映画では語りえなかった、いくつもの物語が、情景が、心象が……「生きる」ことにどこまでも 真摯なその姿が、胸にのこって離れない、戦渦を生きたひとたちが奏でる圧倒的長篇。
西川美和(にしかわ・みわ)
1974年広島県生まれ。2002年『蛇イチゴ』で長編映画監督デビュー後、『ゆれる』『ディア・ドクター』『永い言い訳』『すばらしき世界』を発表。本作を原案とした『わたしの知らない子どもたち』が2026年秋公開。映画監督としての活動とともに、文筆家として、小説『ゆれる』『きのうの神様』『その日東京駅五時二十五分発』『永い言い訳』、エッセイに『映画にまつわる x について』『遠きにありて』『スクリーンが待っている』『ハコウマに乗って』などの著書がある。
並製本 352ページ
palmbooks
(版元情報より)