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『編むことは力 ひび割れた世界のなかで、私たちの生をつなぎあわせる』ロレッタ・ナポリオーニ / 訳:佐久間裕美子

2,970円

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★ 佐久間裕美子+野村由芽『何でもつくれる、何度でもやり直せる』 『編むことは力』刊行記念オンライントーク 日本時間:2025年2月15日(土)午前10時30分〜11時50分 *見逃し配信付き(1ヶ月間) 詳細&お申し込みはこちらから https://peatix.com/event/4286350/view ー 編み物は、フェミニズムや社会運動を支えるツールでもあった。フランス革命時のトリコテウス、アメリカ革命時のスピニング・ビーズ、大戦時のニッティング・スパイ、トランプ政権時のプッシーハット・プロジェクト……。個人と政治、愛と経済を結びつけ、社会を幾度となく編み直してきたパワーの歴史をたどるエッセイ。 目次 著者の言葉 イントロダクション 愛、政治と経済を編む 1 なぜ編み物をするのか 2 糸の檻を開ける 3 革命のために編む 4 フェミニズムと糸の愛憎関係 5 ウール・イズ・クール 6 編み物のネットワークの魔法 7 神経科学時代の編み物 8 ともに編もう──社会を編み直す エピローグ 必要なのは愛だけ  謝 辞  訳者あとがき 佐久間裕美子  パターン 西村知子 訳  注  参考文献 ロレッタ・ナポリオーニ 幼い頃イタリアで祖母から編み物を学ぶ.エコノミスト,コンサルタント,コメンテーター.フルブライト奨学生としてジョンズ・ホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際問題研究大学院,ロータリー奨学生としてロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに留学.国際関係と経済学の修士号,経済学の博士号を取得.国際金融,テロリズム,9.11以降の社会変動,ヨーロッパや中国,北朝鮮経済に関し執筆.邦訳書に『人質の経済学』(文藝春秋)『「イスラム国」はよみがえる』(文春文庫)など. 佐久間裕美子(さくま・ゆみこ) ライター,アクティビスト.慶應義塾大学卒業,イェール大学大学院修士課程修了.ニューヨーク在住.カルチャー,ファッション,政治,社会問題などに関し執筆.著書に『Weの市民革命』(朝日出版社)『みんなで世界を変える! 小さな革命のすすめ』(偕成社)など.訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社).Sakumag Collectiveを通じて勉強会や情報発信などの活動を行っている. 四六 ・ 上製 ・ カバー ・ 206頁 岩波書店

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